2016年1月24日日曜日

アジングの手返し向上におすすめのハサミの携帯方法


アジングで楽しいのはやっぱり数釣り。

数は釣りたいけど、おいしく食べたい。

そういうモチベーションで行われるのが血抜きと神経〆。

個人的には、神経〆の有無による味の違いがそこまで大きくなかった(というか分からなかった)為、神経〆は行っていない。

しかし重要だと思っているのは血抜き。

今日は血抜き用アイテムであるハサミとその携帯方法について紹介します。
これでアジングの手返しを向上や!



なぜ血抜きをするのか?

これは絶対にやった方がいい。

アジというのは血合いが多い魚で、血抜きを行わないと、特に生で頂く場合に血なまぐさくなってしまう。

更に鮮度の低下も早くなるため、血抜きを推奨します。

その方法については後述。

どうやって血抜きするのか?

やり方はいろいろあるんですよね。

背中側から背骨を断つようにしてザクッと切る(これは神経〆の要素が強い)
腹側からエラをザクッと切る(首折りを刃物でやるイメージ)
エラから刃物を入れ、エラを切る。

こんなところでしょうか。

ボクがおすすめするのは絶対にハサミ!

なぜハサミなのか?

ナイフでもいいんですよ、実際は。

でもボクはハサミをオススメ。

ハサミをオススメする理由その1. どこにでもある


やっぱり導入の手軽さって重要なんですよ。
特にこういう道具って、忘れてきたり、海に落としてしまったり、という災難に遭うこともしばしば。

メーカー製のフィッシングナイフって基本的に高い(1,000円〜3,000円)し、なくす度に同じもん買ってられんやろ、と。

そこでハサミですよハサミ。

これね、メーカーの高いやつ買う必要なんてありません。

100均で売ってるキッチンバサミで十分。
ステンレス製で錆びないし、どこにでも売ってる。

ハサミをオススメする理由その2. 魚を床に置く必要がない

使い方として、背中側から背骨を断つことも、腹側からエラを断つことも、エラからハサミを入れてエラを切ることも、すべて、魚を地面に置くことなく可能。

この"魚を地面に置くことなく"というのが結構ミソで。

ナイフの場合、例えば包丁で調理することを想像してもらったらいいんやけど。
基本的には切る対象を置いて切ることになりますよね?

もちろんテトラや堤防で置いてやればいいんですけど、そうすると、1,000円や2,000円のたっかいナイフでも、簡単に刃こぼれするわけですよ。

そこで必要になるのがまな板。

ボクにも、〆はナイフ!その方がスマートでかっこいい!と思ってた頃がありました・・・

でもね、まな板いるんですよ。まな板。ランガンする為にまな板。

もうね、超邪魔。

そもそも、まな板を展開できる場所を優先的に探してしまう。
バッカン置く場所。
まな板置く場所。
自分が立つ場所。
テトラ上でも相当安定した場所でしか釣りできなくなるんですね。

こんなことやってられるかい!
と思って、ナイフはやめました。

ハサミをオススメする理由その3. 意外とある拡張

100均キッチンバサミといえど、裸で持ち歩いてはやっぱり落としたりなくしたりの可能性があるんですね。

そんなときにやりたいのが改造。拡張。

ボクのハサミはこんな感じで改造してます。


バッカンに物理的に固定してしまう。


ハサミケースを作成し、スプリングコードとカラビナでハサミと接続。

釣りの際は、ケース側に付いてるホルダーでバッカンに装着するだけ。

これだけで、紛失のリスクがほぼ0になります。

かつ、ハサミの収まる場所があるので、移動時の邪魔にもならないし、落下の心配もいらない。

ちなみにこの改造、お値段500円ほどでできます。

100円のハサミに500円かけんのかい

というツッコミはあるかもしれんけどw

実際に使ってる材料を考慮すると、200円くらいかな?

すべてダイソーに代表される100均で揃えることが可能。


これは園芸用の底網(って言うんかな?)
こんなけ買ったら、10個以上ケース作れますw

まあ作り方説明するまでもなくシンプルなんやけど、この携帯方法が超便利で気に入ってます。

手返し重視の釣り上げ後の処理

ボクが魚を釣り上げてからの所作をご紹介。

まず前提として、
・腰巻きライジャケにロッドホルダを装着している
 (もしくは、胸元にロッドがさせるゲームベストを装着している)
・ガーグリップは肩掛けタックルバッグに装着している
 (もしくはゲームベストに装着している)
・バッカンはすぐ手の届く範囲(足元)に置いている

として。テトラの上でも護岸でも磯でも同じね。

アジがヒットして、ファイトの末無事抜き上げました!

リーダーは持たずに、ガーグリップでガッシリ掴みます(5秒)
ロッドをロッドホルダに挿します(2秒)
魚からジグヘッドを外し、ロッドのフックキーパーもしくはリールもしくはガイドに引っ掛けます(3秒)
バッカンのハサミを取ります(2秒)
ガーグリップで掴んだ魚のエラからハサミを入れ、エラを切ります(3秒)
魚をバッカンに入れます(2秒)
そのまま、ハサミを次に取りやすい位置に置きます(2秒)
引っ掛けたジグヘッドを外し、ワームのずれをチェックし、キャストします(5秒)

こんな感じ。

上記、動作を小分けにして悲観的に書いてるけど、だいたい20〜30秒くらいで、釣り上げてから次のキャストをしてる感じ。

重要なのは、
・ロッドホルダを装着している=ロッドを床に置く必要がない
・手に持つものはすべて取りやすい位置に配置している
・魚をフィッシュグリップでキャッチしたらジグヘッドは次のキャストの為にどこかに引っ掛けている
ですかね。

直接的にハサミのことは書いていませんが、
・そのへんにテキトーに置ける
・拡張性が高く、その拡張により掴みやすいようになっている
・掴んでから〆るまでが早い(ケースから出すとか、スライドさせる、という動作がいらない)
・ガーグリップで掴んだまま好きなように〆られる
という点でナイフにはできない早さを実現しています

ちなみに上記重要項目を意識している、していないで手返しは倍程度は簡単に変わります(並んで釣って実証済み)

最後に. そこまで手返し重視してどうすんの?

「漁師でもないのに・・・たかだか趣味の釣りで、手返しだなんだって・・・余裕なさすぎじゃない?」

違うんです。いっぱい持って帰りたいわけじゃない。

取り込みや〆に時間を使うのがもったいないんです。

もっと釣りたい。もっと釣りを楽しみたい。魚とのやりとりを楽しみたい。
せっかく見つけたアジのレンジが変わってしまうかもしれない。

そういう理由ですね。


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