2016年1月31日日曜日

ゴアテックス・カットラバーピンフェルトシューズ・FIRE BLOOD FS-163L 初回使用インプレ




SHIMANOのゴアテックスシューズを荒磯で使ってみての感想を。

下位機種である155J(ドライシールド)と比べると、
・耐久性はやっぱりupしてるっぽい
・履き心地はほぼ同じ
・防水性は大幅にup!
といったところか




ちなみにこれまで使用していた下位機種の155Jってのはこれ↓



昨日の日記の通り、結構ハードなロックショアで使ってみた。



半分ゴロタ。
半分磯。

レビューを大きく、
・シューズの評価
・ジオロックカットラバーピンフェルトソールの評価
に分けて行う。

シューズの評価

以前レビューした通り、SHIMANOのboaダイヤル搭載機種である155Jとしては、
・履き心地(フィット感)よし
・グリップよし(カットラバーピンフェルト、ビブラム)
・耐久性をもうちょっと向上してほしい
というのが感想。

やはり、163Lは155Jの上位機種だけあって、期待するのは
・更なる履き心地の向上
・耐久性の向上
・防水性の向上
といったところ。

履き心地に関しては、155Jと大きな差は感じられなかった。
逆に、まだ足に馴染んでないのもあって、アッパーのサイド部分が当たる部分がちょっと痛かったけど、これは使い込んで生地が馴染むと解消されそうな感覚。

耐久性に関しては、1回の使用での評価はできないけど、ちょっと気付いた点があったので。



シャープなエッジデザインがかっこいい163L。

見た目だけのものかと思ってたら、実はそうじゃなくて、これが耐久性向上に一役買ってるかも、って話。

上記写真のサイドのエッジ部分。
実は磯歩きで、磯や岩、石のダメージを受けやすい部分なんよね。

これまで使ってた155Jもこの部分にダメージ受けて縫製が擦り切れてた。

ゴロタ踏み外してズリッと滑ったり、足場の狭い崖を上ったりする際にダメージを受けやすい箇所を硬質ゴムで補強する。

しかもエッジを盛り上げて、縫製がダメージを受けにくいデザインにする。

なかなか考えられてるやん!と思った。



履き心地に関してはそこまで大きな改善はなかったかな。
まあそもそもboaシステムでワイヤーでの締め付けが快適で、もともと履き心地はいいので。

最後に防水性。



「GORETEX?どうせちょっと撥水性がよくて、通気性がいい程度で、人が感じられないレベルじゃないの?」

そう思ってました。

前言撤回します。

こいつの撥水性(というか防水性)と通気性はすごい。

頭から波しぶきを被る(もちろん膝下の潮被り具合は上半身の比じゃない)ような状況で、このGORETEXはその防水性を遺憾なく発揮し、シューズ内部の浸水は皆無。

155Jなら靴下までビッショリ、といった状況。これは正直驚いた。

しかも、シューズ内が蒸れない。

GORETEXってここまでか!

と感動した。

これはレインジャケットもGORETEXが欲しくなるな・・・。


ソールの評価

普段はビブラムばっかりやけど、昨日はカットラバーピンフェルトを使用して、ちょっと印象が変わったのでその話を。

やはりオールマイティに近いのは言うまでもないけど、苦手な状況を確認。

1. つま先を引っかけて上るような崖では使いにくい

つま先部数cmがフェルトのみなので、非常に引っ掛かりが悪い。
相当に神経を使うことになるので、崖の上り下りにフェルトはちょっと悪印象を覚えた。

2. ゴロタの上ではやや滑る

小さいラバーじゃ接地面積が足りず踏ん張れない。
スパイクも立たない。
フェルトでは摩擦が低い。

そういった、大きめなツルンとしたゴロタ石の斜面上では、濡れ手ようが乾いてようが、滑る。

滑り方として、ズザーーーッと一気に滑るのではなく、ズリズリズリズリ、といった感じで徐々に、なので危険度はさして高くはないんやけど。疲れてる時とかは要注意。

3. 土の上では無力

土の上ではフェルトに土がつまり、スパイクも立たないので無力です。
かなり滑って焦りました(平坦な場所ですっ転びそうになった)

やはりビブラムが最強か・・・
少なくとも上記のケースではビブラムで滑ることはない(粘土状の土はちょっとヤバいけど)

まあそこはビブラムソールもあるし、ケースバイケースで使い分けていけばよいと思っている。

ひとまず初回使用インプレってことで、使い込んだらまたレビューします。

TKTNのレビュー集はこちらから


なかなかいいよ。このシューズ。


とりあえずこれいっとけ、的なソール。
沖磯なんかはカットラバーピンフェルトがいいかも。




粘度質でもグイグイ行けるのはやっぱり純スパイクかな。




一番好きなのはビブラム。
テトラなんかやとこれが最強。





シマノの替えソールは、シューズのサイズに応じてサイズが変わるので注意。

FS-163Lなら下記表の通り。



--- スポンサードリンク ---

0 件のコメント:

コメントを投稿