2016年1月9日土曜日

tailwalk AJIST TZ(テイルウォーク アジスト トルザイト) 69/SL 鱗付け レビュー


リールはSoare CI4+ C2000PGSS
ラインは鯵の糸0.2号
リーダーはフロロ0.5号を40cmほど

「徹底的に感度を追求しました」





リールシートの形状やエンドグリップの工夫からその努力は伺えたのやけど。

「感度のパッツン系。食わせのしなやか系。しなやかなロッドって、気付いたら食ってた系でしょ」

そう思ってた時期が、つい今朝までありました・・・。

私TKTN。考えを改めさせられました。

結論から言います。




このロッド、やばいです。




このロッド、やばいです。



大事なことなので2回言いました。

何がやばいって、

・めっちゃしなやか
・めっちゃ高感度

反響感度って、ブランクスに張りを持たせることで振動伝達の効率を上げて得るものやと思ってたけど。

このロッド。

ものすごくしなやかなのに、ものすごく感度が高い。

どれくらいかと言うと、真横からの風でラインが大幅にはらんだ状態でのアジのバイトが分かる。引ったくるバイトじゃなくて、吸い込んでからのコンッ、が分かる。

1gジグヘッドでの、水深5mほどの着底が分かる。
ジグヘッドの藻への接触が分かる。
中層の流れが分かる。

上記3つに関しては、バイトと勘違いして何度もアワセてしまったww

いやー、すごいよこのロッド。

これだけの性能を備えてて、ものすごく細く繊細なブランクで、20cmクラスのアジでもしっかりバットから曲がってくれるので、ファイトがめちゃくちゃ楽しい。

Soare XTUNE S604LS30もかなりの反響感度を備えてるけど、いわゆるパッツン系で、典型的なファーストテーパー。掛けてからは基本はドラグが仕事してね、な感じやけど、このロッドはしっかりロッドが仕事して、ドラグゆるゆるでもあまりドラグが出ない。

いやー。すごいロッド作ったなtailwalkさん。

そんなわけで、おったまげた鱗付けではある。

他の項目。

キャスタビリティについて。

かなりしなやかで、テイクバックでもしなるし、振り抜いた後もかなりしなる。
よって、パッツン系でのキャストのようにしっかり振り抜くと、ティップがしなりすぎてラインを引っ張ってしまい、ジグヘッドの飛距離が死んでしまう。

振り抜きの速度よりも、タラシを長めにして、ブランクの反発を利用するようなキャストで飛距離が出るように感じた。ショアジギングとかショアプラッギングの投げ方に近いかな。

しっかりしなるブランクなので、そのしなりでジグヘッドを運んでやると。
そうすると、Soare XTUNEとの飛距離差もほとんどないように感じた(若干Soareの方が飛んでるけど、慣れの問題やと思う)。

更に感じたのが、重いリグのキャストの安定感。

パッツン系やとロッドがしならない分ラインに負荷が掛かって3gJHとエステル0.2号やとフルキャストでラインが切れてしまうことがたまーにあったんやけど、アジストはそこらへんしっかりロッドが仕事してくれるので、「ああ、たぶんこれキャスト切れ起こしにくいやろうな」と感じた。

リグの操作に関して。

エンドグリップに重量を持たせてるからやと思うけど、開発者のコメント通り、バランスが非常によく、「ティップの存在を感じさせない」は誇大広告ではないと感じた。

おそらくそれも感度に寄与しているやろう。

特に流れを感じてスポットで攻めて行きたい、というタイプの方にはピッタリなロッドと感じた。

使ってみたリグはジグヘッド0.4g、0.6g、0.8g、1g、1.5g、2g、3g。

さすがにティップではじくような操作は1gからはできないし、リグの水深が深くなると水圧でティップが入ってしまうので、やはりキビキビした操作はあまり得意ではない。

重いリグをバシバシ動かすのもちょっと苦手。

でもラインスラックを出して弾くようにリズミカルに操作してやれば、3gジグヘッドのロングダートだってしっかりこなせちゃう。

ガイドについて。

あと、ATガイドではなく、Kガイドとなっているので、たとえば細ラインがトップガイドに絡む、なんてことも今現在はなし。このトラブルでキャスト切れを何度も経験してるので、これだけバランス取れてるし、これはKガイドでよかったのかも(ATガイドをWant条件にしてたけど)。

魚とのファイト。取り込み。






アンダー15cmな豆から25cmオーバーまで釣ってみた。

これくらいならバットパワーは十分で、抜き上げも可能でした。合格。
# ただし尺クラスの抜き上げ(というかロッド立ててぶら下げること)はやめておいた方がいい。

ファイトで主導権を取られる、ということもなく、こちら主導でのファイトができた。

しかし柔軟なブランクスで、しっかりバットまで絞り込まれて、ファイトは「めちゃくちゃ楽しい!」の一言。



メバルの居食いだって察知しちゃう感度の高さ。

でもメバルは結構苦手な相手かも。
やはり柔軟なブランクから、足元近くで下に突っ込まれるとバットパワーを利用しての強引なファイトができない。



そんなわけでAJIST TZ 69/SLを鱗付けした感想としては。

・めちゃくちゃかっこいい
・めっちゃくちゃしなやか
・めっちゃくちゃ高感度(反響感度、操作感度ともに)
・重量からは想像できない操作感の軽さ
・キャストはパッツン系でのそれとは変える必要あり

そんなところで、ネガが見えなかった鱗付けでした。

ちなみに私TKTN、SHIMANOを無条件に好んでひいきしてますが。

アジストのことベタ褒めしてるけど、tailwalk(エイテック社)に知人がいるわけでも、金品ふくむ利益を供与されているわけでも、何か弱みを握られている訳でもなく、

純粋に

このロッド

やばい

めっちゃいい

と思ったが故のレビュー内容になっております。
(もちろん自腹購入)

使い込んだら、「使い込みレビュー」書きます。

↓購入&開封ビューはこちら

tailwalk AJIST TZ(テイルウォーク アジスト トルザイト) 69/SL 検討&開封レビュー

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