
昨日の練習会の展開で、自分自身の課題がしっかり見えた。
というか、見えてたけど脇に置いていたものが、浮き彫りになった。
ずばり。体重が重い。
平坦のTT走で見送らざるを得なかったのも、そもそも上りでの消耗が起因していると思っている。
「要所要所で掛かるインターバルに反応しきれない」
という事実から、
「インターバルインターバル!次からインターバルモリモリ!!!」
なんて鼻息荒くなってたんやけど、ちょっと冷静にその状況を見つめる自分もいて、「原因の切り分け」を始めるわけです。
インターバル耐性が足りないのが原因ではなく、身体が重いのが原因。
そもそも、一番走ってた3年前も、インターバルトレーニングなんてほとんどやってなかった。
結論を焦って、目の前の課題を忘れてインターバルトレーニングをするのも、まあありっちゃあり。
やけど。
やはり「体重を落とす」という課題から逃げたらあかんな。
そうすると練習内容もガラリと変わるわけで。
今必要なのは高強度ではなく、脂肪燃焼ベースの低強度。それを、1日というスパンで、より長い時間続けること。
平坦の低強度はつまらんので、やはり山を入れつつ、今年はLSDに徹する。それを原則にしよう。
平戸往復なんかもいいかも。
と、そんなことを考えつつ前夜23時に床についたら、なんと4:00に自然起床。
アラームは5:30に設定しているが…とりあえず30分布団で目を瞑って、眠気が冷めたので4:30起床。
起床時心拍は50bpmと高め。
昨日の疲れを確認しつつ、この時間なら糸島一周もできるよなー、なんて考えとりあえず西に走ってみて、初で右折して野北方面へ。
意外と脚のダメージがなく普通に回るし踏めるので、ゆっくり彦山登ってみる。
うーむ。
筋肉痛とか一切ない感じ。
普段あれだけベロベロになると、脚回らんくらいに筋肉痛になるんやけど・・・。
二見ヶ浦周ってそのまま出社。
朝の部は45kmちょい。
会社でマッサーに脚見てもらったところ…
「脚の疲労はほとんどなし」
とのこと。
左の大腿二頭筋の停止付近がピンポイントで張っているのと、左右の中臀筋が張っているくらいで、全体的にダメージはないそうな。
いろいろと現象を話すと、
「完全に脱水症状」
ということが分かりました本当にありがとうございました。
「ただの水やコーラばっかり飲んでも、運動中の脱水解消にはならない」
ということを自覚。
さらに言うと、汗を掻いて身体からミネラルが抜けた状態で水を飲むと、身体のミネラル濃度が更に低くなるために、身体は更に汗や排尿で水分を放出してミネラル濃度を戻そうとするから、運動中のただの水は逆効果だ、と教えてもらった。
うーん。スポーツドリンクをボトルに入れるの好きじゃないんよなあ。フレーム汚れるから。
脱水には経口補水液が最高に効くらしいので、経口補水液をパウチのまま持っていってもよさそうな。ポケットの空きないけど・・・。
あと塩飴なんかでもいいかもしんない、とのこで、アマゾってみたら経口補水液の粉タイプがあったので、これをチビチビやろうかと思って購入。
経口補水パウダーダブルエイド 50包 | ||||
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今更ながら、補給って大事ですなあ。
しばらくはこのパウダー運用して、高強度でも脚攣りが起きないかを実験してみる。
で、17:00に脱社して、糸島峠に行ってみることに。
朝の彦山は流しレベルやったけど、はて、本当に踏めるのか、と。
結果。
まあそれなりに踏めた。
特に筋肉の疲労とか感じず、いつも通りって感じで。
補給って大事ですなあ(2回目)
本日合計80km弱。
平日こんなけ走れたら十分ですわ。
ちなみに、経口補水液そのものとしては、大塚製薬のOS-1が最強らしいですよ。
飲む点滴とか言われてるらしく、2回やった鎖骨手術前にも、病院から出されて飲んだやつ。
大塚製薬工場 経口補水液 オーエスワン 500mL丸PETx24本(ケース) | ||||
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味は薄いポカリにちょっと塩足したような感じ。
特段飲みにくい、ってわけではなく、熱中症や脱水症状でスポーツドリンクすら喉を通らない状態でも、OS-1なら自然と飲めるし、吸収もされやすいんだとか。
補給って大事ですなあ(3回目)
そろそろ春アオリイカが